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ダイビングライセンスはどこがいい?後悔しないスクールや指導団体の選び方を解説

ダイビングライセンスはどこがいい?後悔しないスクールや指導団体の選び方を解説

ダイビングライセンスは、世界的にメジャーな指導団体に加盟していて、なおかつ、できるだけ近場の信頼できるスクールで取得するのがおすすめです。

「ダイビングを始めたいが、どのスクールに行けば良いか分からない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

今回は、ダイビングライセンスの取得におすすめの指導団体やスクール、取得にかかる費用や後悔しないために気をつけることなどについてまとめました。

ダイビングスクールを運営するプロの目線から、分かりやすく解説します。

記事を最後までチェックすれば、ダイビングライセンスの取得に向けて一歩前進できます。

ダイビングライセンスを取得する指導団体はどこがいい?

ダイビングライセンスを取得する指導団体はどこがいい?

ダイビングライセンスを発行している「指導団体」は、世界中に40以上存在します。

「どこでも同じじゃないの?」と思うかもしれません。しかし、この指導団体選びは、あなたが将来ダイビングを楽しめるかどうかを左右する重要な第一歩です。

詳しく見てみましょう。

おすすめはメジャーな指導団体

おすすめはメジャーな指導団体

ダイビングライセンスの取得には、以下のような世界的にメジャーな指導団体をおすすめします。

  • BSAC
  • PADI
  • NAUI
  • SSI
  • CMAS


特にこだわりがなければ、この中から選んでおけばまず間違いありません。

なぜなら上記は、世界中どこに行っても通用する「認知度」と「信頼性」を持った指導団体だからです。

メジャーな団体が発行したCカード(認定証)は、世界中のダイビングショップやリゾートで認知されています。

「この人は定められた講習を受け、ダイビングに必要な知識とスキルを持っている」という証明として、スムーズに受け入れられます。

また、教材や指導の質といった観点からも、メジャーな指導団体がおすすめです。

初心者向けのライセンスを取得した後、さらに上位のライセンスを取得する際にも、カリキュラムが整備されているためスムーズです。

マイナーな指導団体はおすすめできない

一方で、小規模な指導団体や、特定の国・地域でしか活動していない「マイナーな指導団体」は、あまりおすすめできません。

Cカードが国際的に通用しないリスクがあるためです。

ライセンス取得後は、沖縄や海外など離れた場所でもダイビングに挑戦したいと考える方が大半です。

しかし、せっかくライセンスを取得しても、旅行先で「この指導団体のCカードは認知していないので受け付けられません」と断られてしまう可能性があります。

これでは何のためにライセンスを取得したのか分かりません。

また、マイナーな団体の場合は教材が古かったり、日本語に対応していなかったり、指導の質にバラツキがあったりする可能性も否定できません。

「料金が格安だから」といった理由だけでマイナーな指導団体を選ぶと、以下のように後悔する可能性があります。

  • ステップアップしたいのに対応しているショップがない
  • 海外で潜れなかった


ダイビングライセンスの種類については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:ダイビングライセンスの種類は40以上!違いや費用、後悔しないおすすめ選択肢を紹介

ダイビングライセンスを取得するスクールはどこがいい?

ダイビングライセンスを取得するスクールはどこがいい?

BSACやPADIといった指導団体は、あくまで「カリキュラムや教材を提供し、Cカードを発行する機関」です。

実際にあなたにダイビングを教えるのは、それぞれの指導団体に加盟している「ダイビングスクール(ショップ)」です。

そのため、スクール選びは指導団体選び以上に重要になります。

スクールの選び方についても詳しく見てみましょう。

おすすめのダイビングスクールの特徴

おすすめのダイビングスクールの特徴は、以下の4つです。

  • 通いやすい場所にあるスクール
  • すべて込みの料金を提示しているスクール
  • 少人数制のスクール
  • 一人での参加率が高いスクール


それぞれ詳しく解説します。

通いやすい場所にあるスクール

ダイビングスクール選びで、最も重要と言っても過言ではないのが「立地」です。

なぜなら、ダイビングライセンスを取得する際には、学科講習やプール実習で複数回スクールに通う必要があるからです。

また、ライセンス取得後も、スキルアップ講習やファンダイビングツアーなどで、スクールとは長い付き合いになります。

スクールまで距離があると、取得後に足が遠のき、せっかく取ったライセンスが「ペーパーダイバー」状態になってしまうでしょう。

日本には数え切れないほどのスクールがあり、インターネットで調べていると、どこを選ぶべきか迷ってしまいます。

迷った場合には、自分の生活圏内にあり、無理なく通えるスクールを選ぶことが大切です。

すべて込みの料金を提示しているスクール

お得な割引キャンペーンを実施しているスクールは多く、それを利用しない手はありません。

しかし「ライセンス取得費用 激安〇〇万円!」といった広告には注意が必要です。その金額に何が含まれているのかを、必ず確認してください。

一見安く見えても、後から「教材費」「Cカード申請料」「器材レンタル代」「海洋実習費」などが次々と追加され、最終的にはかなりの高額になるケースもあります。

一方で、料金の内訳や、何が含まれているかを見つけやすい場所に記載しているスクールは信頼できます。

「料金でごまかそうとするスクールは、他の部分(安全管理や指導の質)にも難がある」というのも、あながち間違いではありません。

少人数制のスクール

ダイビングライセンスは「更新なし」の生涯ライセンスです。

そのため、最初の講習でしっかりとした知識と安全スキルを身につけておくことが重要です。

スクールによっては、インストラクター1人に対して生徒が8人といった大人数で講習を行うところもあります。

しかし、それでは一人ひとりのスキル習得度や、水中での様子にまでは目が行き届きません。

不安な点や疑問点があっても質問しづらく、スキルが曖昧なまま講習が終わってしまうリスクが高まります。

スキル面で不安を残さないためにも、インストラクター1人に対して生徒が4人以下の「少人数制」で指導を行うスクールを選びましょう。

一人での参加率が高いスクール

「ダイビングを始めたいけど、周りに一緒にやってくれる友達がいない…」と、一人で始めることに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

そういった方には、「お一人様歓迎」「一人参加率〇〇%」といった点をアピールしているスクールがおすすめです。

こういったスクールは、一人で参加する人が多いため、スタッフもその対応に慣れています。

参加者同士が自然にコミュニケーションを取れるように配慮してくれたり、講習やツアーを通じて「ダイビング仲間」ができやすい環境が整っていたりします。

一方で、グループやカップルばかりのスクールに一人で飛び込むと、疎外感を覚えてしまい、ライセンス取得後も通いづらくなってしまうかもしれません。

一人での参加率が高いスクール

おすすめできないダイビングスクールの特徴

おすすめできないダイビングスクールの特徴は、以下の2つです。

  • 沖縄や海外にあるスクール
  • 対応に違和感を覚えるスクール


1つずつ詳しく見てみましょう。

沖縄や海外にあるスクール

沖縄や海外の美しいリゾート地は、ダイビングを楽しむ場所としては最高です。しかし、ライセンスを「取得する」場所としてはおすすめできません。

短い日程に、学科・プール・海洋実習のすべてを詰め込むタイトなスケジュールになりがちだからです。

知識やスキルに不安が残るまま、ライセンスの取得に至ってしまうケースもあるでしょう。

また、距離の観点からライセンス取得後にそのスクールに通うことが難しいため、アフターフォローや継続的なダイビングの機会も失われます。

リゾートでのダイビングは、まずは地元の通いやすいスクールでしっかりスキルを身につけた後のお楽しみとして考えるのが、後悔しない選択です。

沖縄や海外にあるスクール

対応に違和感を覚えるスクール

スクールとのやり取りの中で、以下のような違和感を覚える場合があります。

  • 資料請求や問い合わせのメール返信が異常に遅い
  • 言葉遣いが雑
  • 電話での質問に対して面倒くさそうに答える
  • 強引に契約を迫ってくる


少しでも「あれ?」と思うような違和感を覚えたら、その勘は当たっていることが多いです。

「料金が安いから」「家から近いから」という理由だけでその違和感に目をつぶると、「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性が高いです。

こういったスクールを事前に避けるためには、口コミを確認してみてください。

口コミは、良いときよりも悪いときほど書きたくなるものです。悪い口コミが目立つスクールは候補から外しましょう。

また、口コミが良くても実際にはイマイチだと感じるスクールもあります。そういったスクールは、やり取りの中で見極めるしかありません。

ダイビングライセンスの取得にかかる費用

ダイビングライセンスの取得にかかる費用

初心者向けダイビングライセンスの取得にかかる費用は8〜10万円が相場です。かかる費用の内訳は以下のとおりです。

  • 教材費
  • プール費
  • 海洋実習費
  • レンタル器材費
  • 申請料


かかる費用は、スクールによって異なります。費用を決める要素の例は、以下のとおりです。

  • どこまでが料金に含まれているか
  • スクールの立地(都市型か沖縄や海外リゾートか)
  • マンツーマンか少人数制か大人数制か
  • キャンペーン実施の有無


費用についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

関連記事:ダイビングライセンス取得の費用相場は8〜10万円!内訳や安いスクールの探し方を紹介

ダイビングライセンスはいらない、なしでもできるって本当?

「ライセンス(※)がなければダイビングはできない」と思っている方も多いでしょう。

※厳密には「ライセンス(免許)」ではなく、民間の指導団体が発行する「Cカード(認定証)」。

しかし実は、Cカードがなくても、ダイビングを体験することは可能です。

Cカードが必要な場合と不要な場合では、何が違うのか、以下で詳しく説明します。

体験ダイビングならライセンスはいらない

体験ダイビングはその名の通り、ダイビングを「体験」するためのサービスです。

知識やスキルがない初心者の方でも安全に潜れるよう、インストラクターが常に手の届く範囲で付き添い、器材の操作や安全管理などをサポートしてくれます。

潜れる深度も、水深5~6mが一般的です。

そしてこの体験ダイビングであれば、ライセンス(Cカード)は不要です。

しかし、当然ながら自由度はほぼありません。インストラクターに導かれるまま、限られた範囲を泳ぐ形になります。

あくまで「お客様」「体験」として、水中に連れて行ってもらうイメージです。

ファンダイビングならライセンスが必要

ファンダイビングならライセンスが必要

Cカード保持者がレジャーとして行うダイビングを、体験ダイビングと区別して「ファンダイビング」と呼びます。

「趣味としてダイビングを始めたい」「世界中の海で自由に泳ぎたい」と考えているなら、ファンダイビングを行うためのライセンス(Cカード)が必要です。

Cカードは、ダイビングの知識やスキルを世界共通で証明する「認定証」です。

ファンダイビングでも、インストラクターは「ガイド」として水中を案内してくれます。しかし体験ダイビングのように、手取り足取り面倒を見てくれるわけではありません。

器材のセッティングや安全確認、水中での浮力コントロールなどは、すべて自分自身で(もしくはバディと一緒に)行うことが前提となります。

体験ダイビングで満足できず、もっと深く、もっと自由に潜りたいと感じたなら、それはあなたがライセンスを取得すべきタイミングです。

ダイビングライセンスの取得で後悔しないために気をつけること

ダイビングライセンスの取得で後悔しないためには、以下4つの点に気をつけましょう。

  • 信頼できるスクールを選ぶ
  • 無理のないスケジュールで取得する
  • お得なキャンペーンを利用する
  • 夏でも冬でも思い立ったが吉日


それぞれ詳しく解説します。

信頼できるスクールを選ぶ

ライセンスの取得で後悔しないために最も大切なのが、スクール選びです。

価格の安さや取得期間の短さといった「目先のメリット」だけでスクールを選ぶと、以下のように後悔する可能性があります。

  • 料金が格安だったから選んだら、講習が雑でスキルが身につかず、潜るのが怖くなってしまった
  • 短期間で取れるリゾートで取得したら、スキルが曖昧なまま終わってしまい、結局地元のスクールで講習を受け直すことになった
  • スタッフの対応に違和感があったけれど我慢したら、高額な器材を強引に勧められて断れなかった


料金体系は明確か、安全管理(少人数制)は徹底されているか、スタッフの対応は誠実かなどを総合的に見極め、「ここなら安心だ」と思えるスクールを選びましょう。

無理のないスケジュールで取得する

ダイビングライセンスの取得には、学ぶべき知識(学科)と、身につけるべきスキル(プール・海洋実習)があります。

これらを「最短〇〇日!」といったキャッチコピーに惹かれて、無理に短期間で詰め込むのは危険です。

もちろん時間に余裕がある方は、短期間でライセンスを取得できるに越したことはありません。

しかし仕事や学業で忙しい方が、週末や連休だけで強引に終わらせようとすると、知識もスキルも中途半端な状態でCカードを手にすることになりかねません。

体力的にも疲れますし、ライセンスを取得しただけでダイビングへの興味を失ってしまうかもしれません。

そのため、自分のライフスタイルに合わせ、分割して進められるスクールを選びましょう。

「無理のないスケジュール」でのライセンス取得が、安全で確実なスキル習得につながり、後悔を防ぎます。

お得なキャンペーンを利用する

前述のとおり、ダイビングライセンスの取得には、一般的に8〜10万円の費用がかかります。

少しでも費用を抑えてライセンスを取得したいのであれば、各スクールが実施するお得なキャンペーンを利用しましょう。

例えば当スクール(DiIVE Shop Jua)でも、毎月先着5名様限定で、通常では税込116,800円の受講料が、64,000円になるキャンペーンを実施しています。

多くのスクールは、ダイビング業界の閑散期とされる秋から春にかけて、また新生活が始まる春先などに、お得なキャンペーンを実施しています。

しかし、安さだけに飛びついてはいけません。信頼できるスクールかどうかの見極めが肝心です。

夏でも冬でも思い立ったが吉日

「夏になったらライセンスを取りに行こう」と考えている方が多いかもしれません。しかしダイビングライセンスは、冬も含めて年中いつでも取得できます。

たしかに夏は、ダイビングのベストシーズンです。その分、講習が大人数制になったり、インストラクターが多忙で一人ひとりに割ける時間が短くなったりする可能性があります。

また、「冬に海なんて寒すぎるのでは?」と考える方も多いでしょう。しかし、水中でも肌に水が触れないドライスーツを着れば、問題なくダイビングができます。

ダイビングは「思い立ったが吉日」です。季節は関係ありません。

夏でも冬でも思い立ったが吉日

ダイビングは夏でも冬でも、メリット・デメリットがあります。

「始めたい」というあなたの情熱が最も高い「今」こそが、ライセンス取得のベストシーズンです。

関連記事:ダイビングは冬もおすすめ!インナー、グローブ等の寒さ対策や沖縄でも寒いのかを解説

東京でのダイビングライセンス取得ならDIVE SHOP Juaにおまかせ

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DIVE SHOP Juaは東京都江東区、錦糸町のダイビングスクール・ショップです。

これからダイビングを始めたい人向けに「オーシャンダイバーコース」を提供しています。

ライセンス取得までの大まかなスケジュールは、以下の通りです。

  • 1日目:学科講習
  • 2日目:プール講習
  • 3〜4日目:海洋講習
  • 5日目:テスト


月1回の受講も可能なので、忙しい方やお休みが少ない方でもご自身のペースでライセンスを取得できます。もちろん冬の受講も可能です。

初めてダイビングに挑戦される方向けの「オーシャンダイバーコース」の受講料は、税込116,800円です。※現在、受講料が64,000円になるお得なキャンペーンを実施中!

キャンペーンは毎月先着5名様限定です。詳細は以下より、DIVE SHOP Juaの公式サイトをご確認ください。

>>DIVE SHOP Juaの公式サイトはこちら

まとめ

ダイビングライセンスの取得におすすめの指導団体やスクール、取得にかかる費用や後悔しないために気をつけることなどについて解説しました。

指導団体やスクールはいくつもあります。しかし「メジャーな指導団体に加盟する、近場のスクール」の条件に当てはまるのはごくわずかです。

首都圏にお住まいの方は、私たちと一緒にライセンスを取得して、無限大の海へ飛び出しましょう!

初めてダイビングに挑戦される方におすすめの「オーシャンダイバーコース」については、以下よりご確認ください。お得なキャンペーンに関する情報も掲載しています。

>>DIVE SHOP Juaの公式サイトはこちら

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お一人で参加される方がほとんどなので気軽にご参加ください。